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情報リテラシー

ネットで豊かに語り合いたい

人と豊かに語り合うことから、これからの世界をつくりたいとは思いませんか。

 

人類共通の祖先であるクロマニヨン人が生活していたのと同じ時代に、ネアンデルタール人という種も生きていたそうです。ところが、厳しい氷河期を乗り越えて生き残ったのは、クロマニヨン人だけでした。

 

なぜなら、クロマニヨン人は互いに身に着けた生き残る術を情報交換しあっていたからだそうです。つまりクロマニヨン人の末裔である私たちは、情報交換すなわち会話やおしゃべりが大好きなのです。

 

同じ会話をするのなら、人の非難や批判ではなく、できる限り良い話や役に立つ話題のほうが楽しいに決まっています。

 

人を非難したり批判するのは誰でもできます。なぜなら、人が経験する失敗の数は、成功する数よりも多いからです。”だからダメなんだよ”というような例え話は、無理して探さなくても誰でもすぐに見つかるからです。

 

大切なのは、失敗してもくじけることなく、成功を信じて続けることです。誰から何と言われようとも、確かな意思を持って自ら努力し続けることです。

 

ノーベル賞は、より安全に保管できるダイナマイトを発明したノーベルの遺言により設立されました。

 

ノーベルは当時の戦争によって大儲けしたため「死の商人」の印象が強く、その遺言さえも当初は信用されずに、5年の歳月とスェーデン国王の後押しを得て、はじめてノーベル賞とその授賞式が実現したそうです。

 

それから100年余り、ノーベル賞は人類の発展に貢献した人々に与えられる、名誉あるものとして世界中の人に認められています。

 

ノーベルを「死の商人」として非難するだけでなく、その遺志を実現させようと語り合って努力した人たちの手によって、ノーベル賞という人類共通の希望が生まれたのだと、私は思います。

 

ネットというメディアは、双方向のコミュニケーションツールです。人への非難や批判で炎上させるのではなく、人と人とがもっと豊かに語り合えるものに育てていきたいものです。

 

 

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