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インターネット社会

拡張現実がもたらしたことと、近い将来にもたらすもの

ポケモンGOが進化を続けています。登場するポケモンの種類が増えているだけでなく、クリアできるイベントの種類も頻度も飛躍的に増強され、とうとうゲーム機と連携するアプリケーションも発売されてしまいました。

 

バトルのたびにジムに集まる中高年のおじさんおばさんトレーナーが、孫や近所の子供たちに、育てたポケモンを分けてあげることができるまでになったようです。ポケモンGOの拡張現実は、ゲームに参加していない人には見えない社会の階層を、確実に拡げているように思います。

 

鉄道ファンに例えて言えば、乗り鉄、撮り鉄、録り鉄、降り鉄、車両鉄、駅鉄、時刻表鉄、駅弁鉄、収集鉄など、多岐にわたる切り口で拡がりを持っているようなものです。季節や地域ごとのイベントが定常的に開催され続ければ、ポケモンGOコミュニティとしてさらに安定すると思われます。個別のポケモンやイベント毎のファンの集いなども開催されるようになっていくかも知れません。

 

ポケモンGOの持つ、現実の地図上に独自の世界を創り上げる拡張現実のコンセプトは、もっと活用されるべきだと思います。この拡張現実を活用すれば、例えば居酒屋で、自分と同じ球団のファンがどこに座っているかをスマホに表示することもできるでしょう。そのようなアプリがあれば、旅先などで一人で居酒屋に入っても、楽しく過ごすことができるのではないでしょうか。

 

もっと複雑な条件を入力できるようにすれば、駅や大型商業施設で、同じ価値観を持つ異性を見つけるアプリが作れるかもしれません。そのようなアプリができれば、まさに『運命の糸』を、スマホに表示させることができるようになるということです。なんだか、とてもワクワクしてしまいますよね。

 

東京オリンピックなどの国際的なイベントがあるときも、道案内などのボランティアを登録しておいて、日本に訪れた人がスマホを見れば、すぐにボランティアを見つけて言葉に不自由せずに移動したり観光したりができるようにすることもできますね。

 

街の中を案内板だらけにするよりも、よっぽどスマートな方法だと思うのですが、いかが思われますでしょうか。

 

 

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