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いのち輝く未来社会

あまりにも痛ましい小4女児死亡事件

野田市で小4女児が死亡した事件が連日、テレビなどで報道されています。毎日のように新事実が加わるごとに、死亡した女児の置かれた環境があまりにも痛ましいことに激しい衝撃を受けています。

 

学校、教育委員会、児童相談所それに母親までが父親の思惑通りに行動してしまっています。つまりは社会全体がこの女児を見放して、父親の手の内に送り込んでしまったのです。女児は最後に自分の意思で、父親への抵抗を止め、呼吸することすら諦めてしまったのかもしれません。あまりにもむごい状況に言葉が見つかりません。

 

間違いなく、職場などでのストレスを家庭内で晴らそうとする身勝手な父親の責任なのでしょうが、この家族がそのような状況に陥っている点を見逃し続けた社会というものも普通ではないと、私は思います。

 

この事件に関わる報道は、児童相談所や教育委員会の対応にフォーカスを当て続けていますが、ことの発端は父親の母親に対するDV、つまり暴力です。テレビなどの報道を見ていると、この家族が沖縄で暮らしている頃から母親への暴力は始まっていたらしいからです。

 

改めて言うまでもなく、暴力は犯罪です。虐待だけでなくいじめやハラスメントも、その本質は暴力事件です。当然、言葉の暴力も含まれます。私たちは、これらの暴力に敏感であり続けなければなりません。

 

全ての行政機関や住民が、わずかでも不審に思ったり、事件性を感じた暴力には、警察に通報することを自ら義務づけ、その行動を人にも奨励することが、この社会に参加しているものの最低限のマナーではないでしょうか。

 

拾った財布や落し物は警察に届けるような良い習慣を持った社会なのですから、ご近所や身の周りのことに少しばかりお節介なことをしても良いのではないでしょうか。万が一、通報したことによって報復を受けるのであれば、そのような報復を断じて許さない法律を国会で作れば良いではありませんか。

 

 

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