カテゴリー
インターネット社会

アナログからデジタルへの過渡期としての平成

昭和の終わり頃、携帯できる電子機器はカセットテープ式のウオークマンぐらいしかありませんでした。平成になってすぐに、パスポートサイズのハンディカムが発売され、ビデオ動画を手軽に撮れるようになりましたが、ウオークマンもハンディカムも磁気テープに記録するアナログ方式でした。

 

平成が始まった頃には、まだ携帯電話もインターネットもなく、家庭用のデジタル電子機器としては、CDプレーヤーかファミコンぐらいしかなかったように思います。

 

平成が終わろうとする今日では、オーディオもビデオ動画も静止画写真も全てのAVメディアがデジタル方式であるばかりか、スマートフォンひとつでこれらの全てが操作・編集できます。

 

スマートフォンは、電話はもちろん、インターネットにもつなげることができるだけでなく、本も画像も動画も即座に見ることもできるので、もはやテレビや新聞などの既存のメディアがなくても何も困ることはありません。

 

平成の30年間で、アナログからデジタルへのこんなにも大幅な電子機器の変革がありましたが、普段の社会生活にどのくらいの変化が現れているかというと、誰もがいつもスマートフォンの画面を見ながら何か操作をしているだけの変化ぐらいしかないように感じます。

 

社会生活することで生じる問題のいくつかは、スマートフォンで調べることによってどんどん片付いているはずなのに、我々一人ひとりの生活に時間の余裕すら感じられないのは、どうしたわけでしょう。まるで、スマートフォンにあやつられているようにも見えてしまいます。

 

平成最後に私たちは、既に便利なものを持っているのですから、次の時代は、もっと生活にゆとりが持てるような変化が起こるようになっていけば良いですね。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です